DIVINER、JOKERのモデルとして活躍しているYUUUKI。
前回から間が空いてしまったけれど、続編です!
今回はYUUUKIがどうやってモデルになっていったのかに迫っていきます!

――前回がエヴァーグリーンに出会うまでの話だったと思うんですけど。めっちゃ前だからね(笑)

そうですね(笑)

――どうやってエヴァーグリーンと出会ったの?

先輩にモデルに誘われたのがきっかけですね。
でも、最初はモデルなんてできないよ~って言っていて。
でも本心は半分やってみたいって気持ちがあったんですよね。
だから何回も誘われているうちに、行ってみよっかなって気持ちになってきて。

――その先輩って何の先輩?

美容師やってる先輩ですね。
今も髪の毛切ってもらってる方なんですけど。
昔からアメ村のイベントとかクラブとかでよく遊んでる先輩ですね。

――学校の先輩とかではなく?

そう、学校の先輩じゃないんですよね。なんて言ったら伝わるかな(笑)
遊び仲間みたいな。その中の先輩です。

――行ってみようって思ったきっかけは?

やっぱりその先輩はおしゃれだし、エヴァーグリーンを盛り上げたいって気持ちが伝わってきたっていうのもありますね。
行った方が、僕の為にも良いんちゃうか?って言ってもらったり。
先輩も、その時そろそろ美容師1本で行こうかなって時やったみたいで、世代交代的な感じで。

――そのとき何歳?

19ですね。

――何してたんやっけ?

美容師の専門学校行ってましたね。

――初めて、モデルやるってなって、初めて撮影した時のことって覚えてる?

え、もうガクガク(笑)
超ガクガク(笑)
今振り返ったら、当時ポージングとかも教わったりもしてなかったし、これやってあれやってって言われるがままだったし。

当時ソウルジャパンって雑誌があったんで、それをその場で見て「こんな感じなんやな」って取得して、そのままポーズしたりして。

自分の中で準備が何もできてないな、軽い気持ちできちゃったな、っていうのがすごくありましたね。

――初めての撮影の時にもう次の話は出たの??

あ、すぐに出ましたね。
なんかすごく反応が良かったみたいで。有難いことに。
始めはテストで2着くらいしか撮らへんかったんですけど、そっからすぐにモデルにってなって、進んでいった感じで。

――その時には、まだバイト感覚でモデルやってたって感じ?

そうですね。マジ、バイトですね。

――専門学校行きながら?

そうですね。
専門学校行ってるし、将来的には美容師になろうと思ってたし、一定の期間だけって思ってましたね。

――ずっとやっていこうと思ったきっかけになった出来事ってなんかあるん?

美容試験の学科に落ちたんですよ。
へこんでたんですけど、バイトには来るじゃないですか。
そこで、社員の方に落ちたんですよね~、って話してたら、「じゃあ、ココで働いたらいいやん」って感じで言ってもらえて。

逆にいいんですか??ってなりました。
その時はまだ美容師になるって思ってたし、「残り3か月くらいになっちゃいますけどいいですか?」って感じでしたね。

だからアルバイトで3か月、って思ってました。

――自分(インタビュアー)が入ってきたときYUUUKI君いなかったもんね。

そうそう、その時試験で休んでましたね。

――試験?
そう、試験落ちた後モデルのバイトにはほとんど毎日来てて。
でも、専門学校に行ってた2年間が無駄になるな~とはずーっと心に引っかかってて。

半年に一回、学科だけの試験があるんですよ。実技受かってたら。
で、それに向けて1ヵ月バイト休ませてもらって、モーレツに勉強しましたね。
集中させてくださいって言って。

朝から晩まで初めてこんなに勉強しましたね。

――で、受かった?
受かりましたね。

――でも、いまモデルやってるわけやん?
はい。

――それったやっぱり何かきっかけがあるの?
前のインタービューの時にも言ってたんですけど、小学校の時から自分は美容化服飾で働くんだって決めたんで。

エバーグリーンに縁があって来させてもらった中で、こんな中途半端でやめていいのかなって。
オラオラで軌道に乗り始めてた時だったし、もっと自分の中でできることが残ってるんじゃないのかなって。

――それで続けた?
そうですね、それで続けて今ですね。

――美容師免許も持ってる中で、同級生とかもいるわけやん。やっぱり美容師になっておけば良かったかな~ってブレる時ないの?気持ちが。

あ、ありますよ(笑)
学生時代のおなじ年の友達とかが、例えばスタイリストになれた、しんどかったけど頑張ったわ~って話を聞いたりとか。
髪きってると面白いで、とか言われたりとかすると、やっぱりね。
今でも専門学校の飲み会とかあるんで。

そういう話を聞くと、「俺にもそういう道があったんかな~」って思うことは、しょっちゅうですよ。

でも、俺はこっちのアパレルの道で生きて行こうってその度に決意新たにしてますね。

――国家試験ってそれなりに難しいもんね?ごめん、詳しくはないけど(笑)

お客さんを幸せにするところでは一緒だと思うんですけど、服もカットも。
表現の差かなって。

美容師やってると、お客さんの要望があるじゃないですか。
モデルは自分がどれだけ表現できるかなんで。

自分発信したい気持ちの方が強いから、美容師なっても自分からすごい発信してたかもしれませんね。
「こっちの髪型のほうがいいですよ」とか言って(笑)

だからそういうこと考えると服の方が合ってたかも、って思うようにしてます。(笑)

自己表現できる場、という意味では、カットよりもモデルの方が幅が広いですしね。
洋服好きだし、みんなにもっと洋服の楽しさとかを伝えたいですかね。

――そういう、友達の話とか聞いてちょっと下がった時にモチベーションを上げてくれるものとかってなんかあるの?
それは、日々の売り上げとか。。。売り上げの話は置いときましょっか(笑)

とか、自分のSNSに届くみんなの声が一番ですね。
めっちゃ励みになりますね、憧れとか言ってもらったりして。恐れ多いですけど。

自分でも自分の選択を、正解にしなきゃって思いますしね。。。

――自分で選んだ道を正解にしたいってことやね

親とかにも、自分が選んだ道を正解にしてる姿を見せたいっていうのがありますしね。今。

――将来的にはどういうかんじになりたいん?

将来もアパレルやってると思うんですけど、そこから美容にもつなげられたら自分が持ってるもの生かせるな、って思いますね。
今は何でもできる世界なんで。

今までのアパレルとはちょっと違う感じでやっていきたいですね。

おむちん
Author

戦う母兼戦う平社員。 おいしいものに目がない。 ゆっくり寝るのが目下の夢。

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